
3月8日発行の週刊新潮震災1周年追悼号で、震災のボランティアにあたったエンバーマーの活躍が掲載さました。
IFSAの依頼で弊社からもエンバーマーが派遣されました。出来るだけ綺麗な体で、亡くなった方を家族のもとに帰してあげたい。
そんな想いで被災地へと入りましたが、電気や水もない状態ではやはりエンバーミングはできませんでした。
それでも津波に流された多くのご遺体のため、顔をふき泥をかき出し、表情を穏やかに整える処置を精一杯行なってきました。
被災され思い半ばにて命を落とされたかたがたのご冥福をお祈り致します。
また、被災地にて復興・救援の活動されている多くの方に敬意を表します。